匙を投げたグーグル 生成AI駆使しても日本解明ならず (2025.05.07)
前週末7連騰。日経平均小陽線の引け。GW明け正念場だ。2日ダウ564ドル高(1日83ドル高)、時間外400円高の先物3万7210円が先行。米国が上乗せ関税発表前の水準を回復。6、7日FOMCを控えているためだ。プライムの出来高19億7100万株、売買代金4兆7500億円。値下がり766(値上がり817)。引け後、先物が一段高。トリプル安に伴うショートの買い戻しが主因とみられ、日銀の利上げ後退や予想以上の米雇用統計(4月)、日米関税交渉進展期待など売りたい強気と買いたい弱気が綱引き。8日■■■■■■(****)、9日に■■■■(****)と■■■■■■■■(****)の決算発表前小天井も考えられる。4月7日急落直後、半値戻し3万7000円、全値戻し4万2000円。倍返し5万2000円にも言及。長期ほど有効で10~20年レベル。来年11月米中間選前に雌雄が決まる旨述べた。2日入手した情報によると、就任100日でトランプ氏(47代)ほど仕事した大統領はいない。1933年ルーズベルト(32代)以来。4月2日「解放の日」に世界中高額の相互関税をかけると発表。ダウ21.3%安をもたらした。32代が100日で76本の法律を制定し署名したのに対し、47代は5本の法律にとどまり142本の大統領令に署名。46代バイデン氏の大統領令42本すべて廃案になった。法律にできないことはない。議会を説得し両院通過が条件。しかし、立法府を無視。大統領令で動くと信じている。裁判所は47代に対し123件の反対判断を表明し強制執行できないまま。100日で信じられないほど仕事をして米国や世界を騒がせたが、常軌を逸したのも事実で来年11月を待たず元の木阿弥。次の政権ですべてひっくり返る見通し。ブルームバーグによると、5月の雇用統計にショックの打撃が反映されず、6月6日と7月3日の発表にかかっている。ホロスコープによると、春分から3ヵ月を初動に丸1年浸透。来年の今頃様変わり。米国が「鎖国」に入り日本は門戸開放にかつがれる。世界の資本市場が日本なしに回らない。一例が自動車部品。これまで95%リサイクルにこぎつけ100%を目指している。
日経平均先物によると、直近大証ミニ3万7225円(+1.13%)に対しラージ7210円、シカゴ7220円。現物より389円高い。ダウ先物4万1427ドル(+1.40%)。同109ドル高い。VIX恐怖指数22.68(-7.80%)、WTI原油先物58.29(-1.60%)。金先物3257(+0.66%)、ビットコイン円13,975,498(-0.84%)。
2日の日経平均378円高。大引け3万6830円。TOPIX2687(+8)。10年債1.265%(-0.005)。米10年債4.306%(+0.088)。上海総合3279(-0.23%)、香港ハンセン22,504(+1.74%)、インドNifty24,346(+0.05%)、ロシアRTS 1096(-2.80%)。グロース679.70(-0.16%)。値上がり率ランキングによると、関係分で■■■■■(****)、■■■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■■(****)など。グーグルは生成AIを駆使しても日本の解明ならず。匙を投げた。(了凡)