カウントダウン 岡谷鋼機 1月1日 (2026.01.01)
将来を左右する転換点
戦前戦後を通じて3度目のチャンス
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岡谷鋼機(7485)は転換点。戦前戦後を通じて3度目のビジネスチャンス。カウントダウンに入った。日鉄(5401)の海外事業強化によるもので、2026年度から中期経営計画(5年)に伴う6兆円投資がきっかけ。25年6月買収した米鉄鋼大手USスチールの設備更新を呼び水に米国、欧州、インド、タイなど中長期市場拡大。トヨタ(7203)のハイブリッドシフトと相まって相乗効果も考えられる。6兆円のうち4兆円海外事業に回り、USスチールが28年まで110億ドル(約1兆7000億円)投資。黄金株つきで米政府と同意している。日鉄みずから一貫生産を強化し成長投資に踏み切る一方、内需低迷や中国の過剰生産に呼応し一段と設備を合理化。国内外競争力を強化する。同社もこの一環。直近4期連続最高益を更新し踊り場。中期経営計画(連結売上高1兆円、純利益200億円)を2年早く実現し米政権の相互関税が転換点。にも拘らず、第3四半期まで予想以上に確りだ。グループ挙げて現地・現物・現人対応によるもので顧客本位。あらゆる改良・改善に取り組んでいる。日鉄の投資が初めて国内(2兆円)を上回り、世界№1復活を目指し2030年度純利益5000億円を表明。同社も鉄鋼部門(前期36%)をはじめ、情報・電機(同30%)、産業資材(同28%)、生活産業(同6%)挙げてものつくり。精気がみなぎっている。グループのサステナビリティ(持続可能性)、ガバナンス、リスク管理、戦略と指標及び目標を25年度末まで貫徹。26年度新中期経営計画で新たな概容が固まる見通し。グループ内外の拠点を拡充し地域に根ざした事業を構築。デジタル技術を活用したDX(ビジネスモデル)により商社機能を進化。顧客に新たな価値を提供。社員一人一人明るく自由闊達な組織の中で主体的に挑戦が骨子。ものつくりにAIのコンテンツを取り込み、次の時代とつながっているところがミソ。世渡りのうまさナンバーワンといわれる。
2026年2月期(連結)は、売上高1兆1000億円(1.9%減)、営業利益340億円(9.0%減)、経常利益380億円(9.4%減)、純利益250億円(7.6%減)と従来通り。配当155円(期末80円)の予定。24年9月1日を効力発生日に1対2の株式分割。反映した場合の年間配当142.5円。優待も配慮している。戦略と指標及び目標のうち、気候変動と人的資本、多様性に熱心で新人から幹部社員まで一貫教育。何より取引先、地域、社会貢献を事業の糧としている。算命学で同社の運勢をみると、26~27年人とふれ合うたび花開く。沢山の人と出会えるなど太鼓判。岡谷社長(52)は26年北極星を目指す旅。いつものように肩の力を抜き灯(ともしび)を絶やさず進めと意味深長。将来を左右する転換点になりそうだ。







