日本は中庸ほか道なし　米中が体力を失うまで粘りに粘る （2021.07.28）

　続伸。日経平均小陽線の引け。200日移動平均線2万7759円を上回った。米主要3指数最高値更新を受けたもので、買い一巡後見送られ連日半端な場味。27、28日FOMCを控え米大手ハイテクの好決算が裏目に出そうだ。

4連休明け噛み合わず　ビットコインがデジタル通貨に風穴 （2021.07.27）

　週明け全面高。日経平均小陰線の引け。買い戻し一巡後伸び悩んだ。利食いや持ち高調整のほか待機資金が模様眺め。米株先物安に上海・香港株安も足を引っ張り、■■■■■■■(****)が中国の含み損約4400億円報道に値を消した。

何が何でも乗り切る事　2022年寅千里を走るという （2021.07.26）

　前週後半4連休。調整か転機かウォール街で二進一退。米国が再び財政の崖に近づく旨述べた。23日、米主要3指数4日連続最高値更新。米企業の2021年4～6月期大幅な増収増益の見込み。

五輪後めいめい出番　調整か転機か再び財政の崖近づく （2021.07.21）

　5日連続安。日経平均小陰線の引け。一時5月安値2万7385円を下回った。米国の景気ピークアウト、五輪後株安を巡るもので、19日ダウ一時946ドル安。米10年債1.17％（前週末1.29％）。

この儘で収まらない　正念場を迎え持久戦から消耗戦 （2021.07.20）

　週明け全面安。日経平均十字足の引け。正念場を迎えた。振替休日に伴う3日立ち合い。後半4連休、来週決算発表が本格化するため天下分け目。24日（土）にかけて満月売りと出ている。