証券ビュー

NY息切れ 為替もレンジ小動き (2017.02.17)

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NYダウは6日小幅続伸ながら、さすがに息切れ気味。
米10年債利回りは低下し、
為替は113円9銭までの円高へ。
昨日も書いた様に、帰って来たドル円水準に
先物は連日振り回されてるだけであり、
東京独自の相場付きにはなってませんね。
朝安く寄った後は、
日中の為替の動きが手掛かりですが、
その為替も113円ローの狭いレンジの小動き。
主力も一般株も
朝の早い時間はガチャガチャ動きますが、
10時回ると値付きも悪くなり
売り買い妙味はなくなりますね。
米株についてはそろそろ反転もと昨日書きましたが、
月曜が祭日と言う事もあり
今晩は利益確定優先の動きになるのでは?
来週は国内はほとんどイベントなく、
22日のFOMC議事録辺りが注目か。
トランプ大統領の2~3週間以内に驚くべき減税を発表
とのコメントから1週間が経過。
(略:本文はhttp://www.tyo-prestige.co.jp/kaifu/からご覧ください)

目先のアヤを考えず ダマしが入る (2017.02.17)

昭和の風林史(昭和五十年二月十三日掲載分)
買い玉は安心 一路強気の方針
少なくとも小豆、手亡の先二本の買い玉は
対極的に大幅な利が乗ることは約束出来る。
「白魚や雪のふりこむちぬの海 碧梧桐」

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新月満月で流れわかる NYダウの上値2万1186ドル (2017.02.17)

手掛かり難から反落。日経平均一時177円安。膠着状態のまま引けた。10~12月期決算発表が一巡し日柄整理。26日の新月が反転の目安とみられる。

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NY反転警戒 文言アルゴリズム反応 (2017.02.16)

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トランプ大統領があらためて減税の実施に言及。
また、米1月小売売上高や米1月消費者物価など
経済指標も総じて予想を上回り、NYダウは5日続伸。
米株は上値テストが続いてますが、
少し楽観気味の感もありそろそろ反転への警戒も・・・。
ドル円は一時114円96銭まで。
ただ東京時間にかけては円高気味で帰ってきたため、
225は小反落からのスタート。
その後114円を割れると下げ幅を広げ、
強い米株に対し為替頼みの東京市場との印象が・・・。
ANAが、重要な経営課題について記者会見を・・・
との報道から一時急落。
中身は社長交代の人事発表であり、株価は下げ渋りましたが、
このケースに見られる様に投資家は
ニュース報道に非常に敏感になってますね。
「重要な経営課題」 
これに文言アルゴが動いただけなのかも知れませんが
(略:本文はhttp://www.tyo-prestige.co.jp/kaifu/からご覧ください)

初春、早春、仲春、晩春 季が移る。 (2017.02.16)

昭和の風林史(昭和五十年二月十二日掲載分)
閑散市場だが 大丈夫の買い場
浅春のたりのたり。薄商いの市場だが、大勢強気不変。
押したあとの強烈反騰は見えている。
「のどかなる旧正月や奥吉野 まき女」
初春、早春、仲春、晩春と季が移る。
きのうは建国記念の日。
昔の紀元節
四大節(四方拝、天長節、明治節)のひとつとして祝われた。
雲に聳ゆる高千穂の
高嶺おろしに草も木も靡き
ふしけん大御世を仰ぐ今日こそ楽しけれ

海原なせる埴安(はにやす)の
池の面より猶ひろき
恵の波に浴(あ)みし世を仰ぐ今日こそたのしけれ。

四十四、五歳以上の人なら歌う事が出来るし、
歌いながら小学校の校庭に咲いていた梅の花や、
畝傍の橿原や、神武天皇を書いた絵などが
脳膜に映し出される。
さて、小豆相場のほうは一月17日、31日、二月6日と
気分良く三回買ったが今ひとつ調子がつかない。
未だ機熟さずの感が強い。
しかし、前(期近)二本のような崩れは
先二本に限ってあり得ない事だけは確かで、
七千円割れの七月限など願ってもない買い場であろう。
人々は、49年産小豆の50万俵タナ上げを、
相場地合いがそうさせるのか、あまり深くは考えていないようだが、
今後の相場市場を思う時、ひと口に50万俵というけれど、
一万二千五百枚もの現物が凍結されるという事は、
穀物市場未曾有の巨大な仕手介入である。
一俵平均一万七千円の相場として50万俵は八十五億円の商品である。
タナ上げ機関としても重大な責任があろうし、
ここで価格が五%でも下がるとすぐに四、五億円の評価損になる。
先行きの見通し、即ち今年の作付け動向、
そして天候、先物市場の構造など、充分に研究した上での
50万俵タナ上げである事は疑う余地がない。
市場での先入観になってしまった一万七千五百円以上は
ホクレンが大量につないでくるという見方は、
あまりにも物事を単純に見過ぎていよう。
いまは、
前二本の限月の玉整理で高値因果玉が大掃除を余儀なくされ、
これが全体に影響しているわけだが、投機市場の風向きが、
ちょっと変われば先二本、五、七百円幅の押しなど、
瞬間的にはね返してしまう相場である。
手亡相場も目先筋の飛び付き買いの玉が
薄商いの市場に投げていて、軟弱に見えるが強気で大丈夫だ。
●編集部註
日足罫線には、買い方の心の拠り所が見える。
それは昭和五十年一月二九~三十日のマド。
上下変動は相場の常。
ただ、下げてもこのマドを埋めて後、
反騰するという見方が出来る。
【昭和五十年二月十日小豆7月限
大阪一万七一七〇円・九〇円安/
東京一万七三〇〇円・三〇円安】