転換点に達し人材払底 半値戻し全値戻し倍返しで締める (2025.10.10)
反発。日経平均小陽線の引け。最高値を更新した。8日ダウ1ドル安、ナスダック23,043(+255)、S&P500種6753(+39)。時間外400円高の先物4万8160円より割高な水準。引け前153円台の円安となり、■■■■■■■■■■■■(****)と■■■■■■■(****)計602円貢献し、次第にダウより絶対値が上になった。プライムの出来高24億4900万株、売買代金6兆2800億円。値下がり623(値上がり928)。引け後、先物小動き。ゴールドやビットコインもヘッジの反動がうかがえる。ブルームバーグによると、米政府機関閉鎖が終了し重要な統計発表が再開されると市場変動に左右される。残り2回FOMCを前に方向感を見失った。この上1週間続くと統計に疑問が出て実体経済の見極めも難しい。相場が荒れるのも当然という。ゴールドが4000ドルを突破したのは恐怖心でなく資産配分の結果。経済指標の公表が停止され、利下げを視野に実質金利が低下しており、AI関連株に過熱感が出ている。今回の上昇は中央銀行が土台を築き、個人とETF(上場投信)が次の波を牽引している。何より、政治とマネー、通貨の劣化。フランスの10年債がイタリアを上回り信用不安深刻。1999年ユーロ導入以来最大のピンチ。ECBは再びマネーを増やす見通し。日本も例外ではない。自民党総裁選で高市氏が勝利を収め、株価と国債利回りが上昇し円下落。バリュー株から潮目が変わった。サプライズと円キャリー復活にかかっている。巻き戻しが起きるという。少なくても40年前のプラザ合意以来転換点入り。10~12月反動を受け入れ、来年1~3月反転の見通し。26年から3年異常気象を含め混乱に拍車。トランプ氏来日が口火とみられ、倍返し5万2000円。半分税金を納めても釣りがくる。
日経平均先物によると、9日大証ミニ4万8770円(-0.05%)に対しラージ同、シカゴ8760円。現物より179円高い。ダウ先物4万6888ドル(+0.04%)。同286ドル高い。VIX恐怖指数16.51(+0.29%)、WTI原油先物62.22(-0.53%)。金先物4062(-0.16%)、ビットコイン円18,795,053(-0.19%)。
9日の日経平均845円高。大引け4万8580円。TOPIX3257(+22)。10年債1.690%(-0.005)。米10年債4.124%(+0.003)。上海総合3933(+1.32%)、香港ハンセン26,752(-0.29%)、インドNifty25,181(+0.54%)、ロシアRTS 1008(+1.90%)。グロース759.24(+0.75%)。値上がり率ランキングによると、関係分で■■■■■(****)、■■■(****)、■■■■■(****)、■■■■■(****)、■■■■■■(****)、■■■■■■(****)、■■■■■■■(****)、■■■(****)、■■■■(****)、■■■■■(****)、■■■■(****)など。世界中転換点に達し人材払底。半値戻し全値戻し倍返しで締めるところだ。(了凡)








