裏の裏が続きパニック ねずみ講がネットを駆け回る (2025.10.06)
前週末続伸。日経平均中陽線の引け。最高値を更新した。3日ダウ238ドル高(2日78ドル高)、ナスダック22,780(同-63)、S&P500種6715(±0)。時間外140円高の先物4万6080円に明らか。裏の裏が続き買いパニックになった。プライムの出来高23億株、売買代金5兆2000億円。値下がり320(値上がり1241)。引け後、先物が高い。自民党総裁選に向け買いポジション拡大。4日15時過ぎ高市早苗氏(64)に決まった。初の女性首相で奈良県出身。大化の改新(645年)から大宝律令(701年)に向かうイメージ。八咫烏(ヤタガラス)が熊野を出て奈良に向かい取りまとめた。トランプ氏の来日(27日から3日間で調整中)までゴールドと株、ビットコイン三つ巴で胴元に分がある。■■■■■(****)がOpen AIと提携し、■■■(****)はエヌビディアと基盤を共同開発。米大手ハイテクトップの来日も事実。一方、つなぎ予算が見送られ米政府一部閉鎖、雇用統計延期、長期化懸念など折り合えず膠着状態。Newsweekによると、バフェット数値が異常値。米国株に「数世代で最悪」の下落リスク。その点、3日の日銀総裁会見。政策に予断を持たず、適切に判断と抜かりない。同日、日経「十字路」も面白い。トランプ氏の製造業復活や物価高騰に向けたもので、各国が米国向け輸出価格を引き下げた。日本車が20%以上下がり全体でも9%。「ドル高」によるもので、2025年1月の採算レート127円。現在140円台後半にあり20円利益が出ている。日銀の小幅利上げでドル高是正が進むと値上げ。米国のスタグフレーション(不況下の物価高)が視野に入る。各種統計発表が遅れるだけに厄介。10~12月調整と述べた。株とゴールドのほか、ビットコインも第3の通貨としてヘッジ対象。米財務長官が次期FRB議長を巡り面接審査中という。
日経平均先物によると、直近大証ミニ4万6085円(+0.32%)に対しラージ6080円、シカゴ6025円。現物より255円高い。ダウ先物4万7031ドル(+0.48%)。同272ドル高い。VIX恐怖指数16.65(+0.12%)、WTI原油先物60.88(+0.66%)。金先物3908(+1.05%)、ビットコイン円18,048,617(+0.25%)。
3日の日経平均832円高。大引け4万5769円。TOPIX3129(+41)。10年債1.660%(-0.010)。米10年債4.120%(+0.035)。香港ハンセン27,140(-0.54%)、インドNifty24,894(+0.23%)、ロシアRTS1001(-2.12%)。グロース731.14(+2.24%)。値上がり率ランキングによると、関係分で■■■■■(****)、■■■■■(****)、■■■■■■■■■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■■■■(****)、■■■■(****)、■■■(****)、■■■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■■■(****)、■■■■(****)など。日本の新体制。2025年を転換点に10年かかる。中でも10~12月、ねずみ講がネットを駆け回る見通しだ。(了凡)








