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企業レポート

転換点のさなか Gパッカ- 2月3日 (2026.02.02)

グループで飛躍的成長
人材育成と社内環境整備に傾注
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 ゼネラルパッカ-(6267)は連結確り。基盤整備たけなわ。転換点のさなかにある。第7次経営計画(2024~26年7月期)最終年度を迎え、第1四半期28.8%増収(26.3%営業増益)の滑り出し。米国の関税や日中対立、円安の影響など差し引きプラス。グロ-バル展開と事業領域拡大を軸足に主力のメカトロハイスペック包装機がリードしている。第8次同計画(27~29年7月期)の可能性をひき出すもので、グロ-バル市場売上高比率40%以上(前期26.6%)、ワンストップソリューション拡大、省人化・環境配慮製品の開発推進。それに、生産アフタ-サ-ビス体制充実、開発力強化と事業領域拡大のためアライアンス・M&A推進、サステナビリティ(持続可能性)経営・企業価値向上が骨子。グル-プ一体で飛躍的成長に向けた基盤整備大詰め。27~29年生まれ変わる見込みだ。食品産業自体、人口減少や市場変化、人手不足など様々な課題を抱えているが、持続可能な未来、基盤維持を目指す上でピンチがチャンス。人手不足、生産性向上、省力・自動化、食のグロ-バル化・ロス削減、環境負荷軽減など改善、改良により収益拡大。新たなステ-ジが生まれる。6月2日から4日間「FOOMA JAPAN 2026」(東京ビッグサイト)が新しい価値を提示する変化の起点という。ドイツ(5月)、米国(10月)でも展示会があり、国内のほか海外3極(中華圏・ASEAN・欧米)の反応も一線を越えた。初の女性首相やラピダス、レアア-スなど日本の巻き返しが拡散しているためで、9月にオサ機械(連結子会社)がグル-プ入り10年。もう一皮むける見通し。国内チョコレ-ト機械の名門で品質に定評がある。2012年、ワイ・イ-・デ-タ(現FAMS)と資本業務提携し、モ-ションコントロ-ルを導入してから体質が変わった。人事の基本理念にうかがえ、人材育成と社内環境整備に傾注。新人社員、若手、中堅、管理者向け階層別研修を実施。年々総会出席者が増加傾向にある。
 2026年7月期(連結)は、売上高110億円(8.8%増)、営業利益10億9500万円(2.0%増)、経常利益11億円(3.0%増)、純利益7億7000万円(3.7%減)と従来通り。10円増配し120円配当(中間45円)の予定。計画線で推移しておりソリュ-ション(問題解決)に見どころ。人事制度改定が浸透しリスク管理も進んでいる。算命学によると、2024~25年過去10年と向き合う特別な年。26年開放されたとはいえ活力、行動力が戻るのは27年以降。現実をしたたかに生きるのが筋。牧野社長(64)は26年波乱を抜けて本調子。これから新たな成長局面を迎える。会社が高市首相と同運だけに26~27年楽しみだ。

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