証券ビュー

アンコール伊勢町

市場が結果を左右する 追いつき追い越すところにきた (2025.06.23)

 前週末続落。日系平均小陰線の引け。持ち高調整にとどまった。20日ダウ35ドル高(19日休場)、21日時間外20円高の先物3万8370円。緊迫した中東情勢によるもので、2週間以内にトランプ氏の「TACO」が判明する見込み。プライムの出来高27億7200万株、売買代金6兆6900億円。値下がり1125(値上がり449)。引け後、先物も一服。ちまたの米国早期介入説が後退した。16日、ウクライナからG7に向かったゼレンスキー氏を無視して帰国したトランプ氏。2023年突如再燃したイスラエルとハマス紛争に当初からネタニヤフ氏寄り。これまで4度の中東戦争を踏まえ、僅か2週間でイラン攻撃に舵を切ると思えない。第2次政権半年を数え、のっけからウクライナ戦争を1日で解決する旨大風呂敷。政治もディ―ル(取引)と思い込んでいる。18日、■■■■(****)の★★★★★★買収手続き完了の方がずっとマシ。ディ―ルを通じて政治的利害を調整し、日米のほか世界レベルで製造業復活に資するもの。これから10年、米国の品質が日本並みになると1980年代のバブル当時をしのぐ記録的な好景気。半値戻しに全値戻し、倍返しも視野に入る。ホロスコープによると、3月の春分から3ヵ月(6月20日)が来年の走り。来年2月新たな軸足も決まる見通し。7月にふるいがかかるといわれ、ノストラダムスの大予言1999年(世界最終戦争)、同2025年(大災難)を通じて再び人類滅亡説拡散。国内で都議選(6月22日)に続き参院選(7月20日)露払い。下剋上の嵐にさらされる。市場が結果を左右するためで、最近日本をどう見ているか興味深い。20日入手した材料によると、日本は太平洋の米国パワーを補強しており年間生産高4兆ドル。うち27%製造業。防衛費700億ドルと2022年から倍増。ロボット、材料科学、半導体製造業装置など世界をリード。2024年の世論調査によると、米国民のうち83%日本に好意的という。1945年コテンパンから80年。追いつき追い越すところにきた。
 日経平均先物によると、直近大証ミニ3万8395円(+0.12%)に対しラージ8370円、シカゴ8380円。現物より23円安い。ダウ先物4万2515ドル(+0.01%)。同308ドル高い。VIX恐怖指数20.62(-6.99%)、WTI原油先物73.84(+0.46%)。金先物3385(-0.66%)、ビットコイン円15,216,328(+0.05%)。
 20日の日経平均85円安。大引け3万8403円。TOPIX2771(-20)。10年債1.390%(-0.020)。米10年債4.376%(-0.015)。上海総合3359(-0.07%)、香港ハンセン23,530(+1.26%)、インドNifty25,112(+1.29%。ロシアRTS 1103(-1.20%)。グロース750.71(-0.91%)。値上がり率ランキングによると、関係分で■■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■■■■(****)、■■■■(****)、■■■(****)、■■■■■(****)、■■■(****)、■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■(****)など。少なくても東京五輪から60年余。日本人は小さな改良と改善を積み重ね世界に大きな変化をもたらした。(了凡)